返品の話。
アメリカって返品がめっちゃ気軽にできるらしい。
確かに服とか買ったらレシートには長々と返品ポリシーが書かれてる。
なんかの記事でクリスマスの翌日には返品専用レジができるとか書いてあった。
(みんなもらったプレゼント返品しにくるんやて。レシート付きでプレゼントしてもらうんかしら。)
この前Amazonでコートを買おうとしたときに
「返品オッケーやで、返品するときの送料もかからんで。」
っていう案内を見て、それならばと思ってポチった。
届いた商品は機能・形は良かったのにサイズが大きめやった。(Sサイズやのに
ポンヌフは
「似合ってるで。」(真顔)
と言ってくれたし返品するのも面倒やし、これで妥協しようかと幾度となくタグを切ろうとした。
でもなんかモヤモヤして、気温が5度くらいの日でさえもそのコートを羽織る気にはならんかった。
ついにポンヌフに
「もう返品せい。」(呆れ顔)
と言われ、返品することにした。モヤモヤが消えた。
Amazonによると、11月下旬に買ったこのコートは1月下旬くらいまで返品可とのこと。(長
返品理由とか返金方法(Amazonポイントで返金かクレジットに返金か)を選択してってたら、
「伝票印刷してUPSストアに持ってったら0ドルだよ。印刷できない?心配しないで、UPSストアで1ドルで印刷してあげるよ。UPSストアに来れないなら取りに行くよ、8ドルだよ。」
って案内が出てきた。
印刷機ないから「UPSストアで伝票を印刷」を選んだら、購入額から1ドルマイナスした額が商品到着後に返金されると出た。
商品は2月上旬までに送ればいいらしい。(長
てことで商品を梱包して早速UPSストアに行ってきた。
調べてみたら街中いたるところにUPSストアはあるみたい。
お店で荷物出してAmazonからメールで届いたQRコードみたいなん見せたら、お店の人がそれ読み取って伝票印刷して荷物に貼って控えを渡してくれて
"That's it."
って言われて終わった。
めっちゃ簡単過ぎて一言も喋らんで済んだ。(最近英語話すん恐怖症
Amazonで返品可の商品の購入を躊躇してる人に言いたい。
ポチってください。
買った商品のタグを切ろうか切らまいか悩んでる人に言いたい。
切らないでください。
モヤモヤ、しないでください。