オーガニックの話。
ニューヨークにきてやたらめったら目にするようになった"organic"の文字。
日本にいるときはオーガニックかどうかなんてほとんど考えたこともなかったのに、こっちでは「オーガニックじゃないと身体壊すわよ」とか「オーガニック選ばないなんてお金ないの?」って言われてるんじゃないかって思ってしまうくらいオーガニックが幅を利かせてる。
ニューヨークにきた当初はオーガニックじゃない安い方の野菜とか果物を選んでたけど、そんなわけで最近はオーガニックの食材も意識して買うようになった。
特にふみころが食べる食材はオーガニックを選ぶようにしてるから、食べられる食材が増えるにつれてオーガニックを選ぶことも増えてきた。
おかげで、頑張って外食費100ドル減らしたのに食費が100ドルあがった。
(おうちご飯が増えたのもあるけど。)
でも、そもそもオーガニックって何なのか、オーガニックじゃないとほんまに身体が壊れていくのかと疑問に思って調べてみた。
やたらめったら説明が長くて読む気にならんかった。
とりあえず、環境にも身体にもいいっぽい。
ただ、どこまでオーガニックにこだわるべきなんやろか。
小麦粉が切れそうやから買おうと思ってスーパー行くと、これまたオーガニックにするのかしないのかの選択を迫られ、値段も全然ちゃうし悩み過ぎて結局買えずじまい。
でもよくよく考えてみると、前まで使ってた日本食スーパーで買った定番のフラワーの小麦粉(1キロで5ドル以上するねん)、あれはオーガニックじゃないはず。
じゃあオーガニックじゃなくてもええのんちゃうかと思ってしまう。
(ちなみに調べて分かったことやけど、アメリカの小麦粉は漂白されてるやつがあるらしい。日本の小麦粉にはされてないことらしいし、それはさすがに気にする。)
最近スーパーで目的の食材を手にしようとするたびにオーガニックにするのか否か悩んで、ものによっては一回家帰って調べてから買ってるから、ちょっと疲れる。
しかも「オーガニックと記載されていても本当は…」的な記事見つけると、もう何やねん🤯てなる。
お金がウハウハあったら悩む必要なんてないんやけど、節約せなあかんし、でも家族には健康でいて欲しいし、、、悩みすぎて禿げそうやわ。
育毛剤でも買おうかな、オーガニックの。