乳腺炎の話。

ふみころの初発熱の裏で発症していた私の乳腺炎

 

 

おっぱいが張りまくるのは耐えれたんやけど、耐えれんかったのが頭痛。

 

 

日本の病院で授乳中も飲んで良いと言われたタイレノールを飲んでも、どんだけ寝まくっても症状は良くならず、挙げ句の果てには熱まで出てきてしまった。

 

 

病院から帰ってきたふみころのお世話もままならず、ふみころがおっぱい飲んでくれへんかったから搾乳だけしてひたすら寝続けた。

 

 

翌日の朝は頭痛もだいぶ良くなったけどまだやんわりと続いてたから、前日に予約を取ってた病院へふみころの経過を診てもらうのも兼ねて行くことにした。

 

 

乳腺炎を診てもらう病院もそう、安心メディカル。

 

 

子どものことからおっぱいのことまで何でも診察してくれるって、どこまで安心させてくれるんや。

 

 

何より嬉しかったのが、私たちの保険もキャッシュレスでいけたこと。

 

 

ふみころはジェイアイ傷害火災保険っていう王道の海外旅行保険なんやけど、うちらのはたびほっていうジェイアイがやってる別の海外旅行保険

 

 

たびほを選んだ理由が、妊娠初期に起きる症状(30日を超える渡航で適用されるのは多分たびほだけ)や歯科治療(プラス料金)もカバーできること。

 

 

何が起きるか分からんから保証内容が広いやつにした。

 

 

日本にいるときはキャッシュレスサービスなくても後で還付されるからえーやんって思ってたけど、キャッシュレスサービスってかなり重要だと今になって思う。

 

 

あとで返ってくるって分かってても窓口で何百ドル払うのって結構痛いし、還付請求も面倒やし、そもそも全額返ってくるのか不安やし。

 

 

 

私の診察の結果は感染症用の薬を処方するから10日間服用してとのこと。

 

あとタイレノールも引き続き飲んで良しとのこと。

 

 

初診料とか診察料はキャッシュレスでかからんかってんけど、薬だけは病院で登録した薬局にピックアップしに行って、そこで全額支払って還付請求する必要があるらしい。

 

 

帰り際、家から一番近い薬局に寄って、薬もらいにきた言うてラストネーム言って購入する流れ。

 

安心メディカルからその薬局にあらかじめ情報が送られてるみたい。ネットワークすごい。

 

 

ちなみにピックアップするときの名前は苗字の方やった。

ずっと下の名前言ってたら

「その名前で予約はないわ」

って言われた。

聞き取れんくてポカーンとしてたら5回くらい同じ説明された。

 

 

気になるのが薬代。

 

“Do you have insurance?”

って3回くらい確認されたけど(現地の保険は)持ってないものは持ってない。

 

 

“64.99 dollars”

って言われた瞬間、その金額の高さにヒャーって言ってもうたけど、無保険やとそんなもんか。

 

 

ふみころのために買った薬達が大体10ドルくらいやったから気が緩んでたわ。

 

 

ふみころの薬代と合わせてしっかり還付してもらおう!高い保険料払ってますから!

 

 

 

その後の経過は、ふみころがおっぱいをいつもより吸いはじめたのもあって胸の痛みは大体治った。

 

熱も引いた。

 

頭痛はまだ若干あるけど耐えられる。

 

 

あとはふみころの回復を待つのみ!

 

 

 

ありがとう安心メディカル
ありがとうたびほ
ありがとうジェイアイ傷害火災保険