ベーコンの話。

ブログに度々登場するポンヌフ(夫)。

 

 

度々登場し過ぎてまるで無職のようやけど、一応仕事のためにニューヨークにいるのである。

 

 

仕事というか研究職やから研究のためにニューヨークにいるのである。

 

 

でもやっぱり企業における海外赴任とは違って働き方はかなり融通が利く、かなり。

 

 

駐在妻のママ友さんによると、ニューヨークにある日系企業(金融が多いみたい)は例えアメリカであっても残業は日本同様で多いみたい。

 

ママ友さんの旦那さんは平日、深夜にしか帰ってこないんだとか。

 

 

そんな話を聞くと、子育てをちゃっかりしっかりほとんど2人でできていることに大感謝なのである。

 

 

例えば

 

夕飯の支度中はふみころを看ててもらえるし、

お風呂はどっちかが一緒に入って、どっちかが洗い終わったふみころをキャッチして拭いたり着替えさせたりできるし、

平日の朝にジムにも行ける。

 

 

何より大感謝なのが体調不良のとき。

 

この前ふみころと同じタイミングでダウンしたとき、私は昼から次の日の朝までほとんど寝てたわけやけど、

その間ポンヌフはふみころと遊んだり病院連れてったり薬探しに回ったりふみころにご飯あげたりお風呂入れたりしてくれた。

 

ポンヌフおらんかったら私がそれをせなあかんかったんやろうけど、あの頭痛の中それができたとは思えん。

 

でも赤ちゃんは待ったなしやからやらなあかん。

 

 

 

自分の恵まれた環境を改めて確認した。

 

 

ポンヌフも今回の経験で

「世のお母さん凄すぎる。お金稼いでるってことで満足している旦那さんには1回でもいいから1日自分の子供と2人だけで過ごして欲しい」

ってしみじみと言ってた。

 

 

ちなみに

「俺が稼いできてるんやぞ」

って英語で

"I bring home the bacon."

って言うんやって。アメリカ人ベーコン好きすぎるやろ。

 

 

 

それにしてもあの日以来、ポンヌフが

「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ〜」

ってよく口ずさんでるんやけど。ザワザワ

 

 

ポイズンなくらい大変やったんやな。