赤ちゃんと13時間フライトの巻。
NYに行くと決まって一番最初に心配したことはふみころがNYまでのフライトに耐えられるのかということ。
とりあえず多少チケットが高くなっても良いからと、安心と信頼の日本の航空会社(JAL)に決定。
2歳児までは席無しなら大人の10%の金額なんやて(国内線なら無料)。
10.5キロまでの赤ちゃんならバシネットという赤ちゃん用のベッドが使えると知り、急いでバシネット席を抑えた。
しかも離乳食とかオムツも用意しといてくれるんやて。素晴らしい。
出国の日。
福岡空港で早速国際線ゲードに向かうというミス。
早めに出といてよかったで。
赤ちゃんは耳抜きができんから離陸時に授乳をしておくのが良いと知り、そろそろ離陸するかなってときに授乳開始。離陸前に授乳終了という時間配分ミス。
結局離陸するときは授乳も何もしてへんかったけど、問題なしやった。
ちなみに我が家のベビーカーは悩みに悩んでyoyo+というめっちゃコンパクトに折り畳めて軽めのやつ(機内に持ち込めるやつ)にしたんやけど、
福岡空港でチェックインするときにベビーカーを入れる袋がないとあかんと言われて結局受託手荷物になってしまった。
でも機内に持ち込んでる人でベビーカーを袋に入れてる人おらんかってんけど。何でや。
ベビーカーなくなったから空港で貸し出してくれる赤ちゃん乗せるカート借りたけど、ふみころはそれが大嫌いやったみたいでずっと泣いとった。
そしていよいよ成田を飛び立つとき。
フライト時間13時間。
耳抜きのための授乳開始!離陸前に終了!
難しいな、おい。
バシネット席は足下が広くてよかった。
赤ちゃんおらんくてもこの席がいいくらい。
でも映画見るモニターは離着陸時には席下にしまっとかなあかんから、最初の1時間ちょいくらいは映画を見てる人たちがひたすら羨ましかった。
バシネットに乗るふみころ。
夜の便にしたことが功を奏したのか、バシネットでも結構寝てくれた。
でも連続して寝るのは長くて1時間くらいかな。
ちょっとでもぐずったらすぐさま抱きかかえてギャン泣きを阻止。
泣こうもんならおっぱいをあげて口封じ。
そんな感じで無事13時間のフライトを終えることができました。
使ったオムツは1枚だけ。
絵本やらブランケットやらいろいろ持ち込んだけど、授乳ケープと着替えさえあれば良かったかな。
てかふみころはまだ5ヶ月前で離乳食もはじまってないし、おっぱいあれば黙るし、赤ちゃんの時期で一番楽な時期のフライトやったな思った。
帰国する時は1歳5ヶ月。
この時の方が遥かに大変そう。