サンフランシスコの話。
帰国まで残り3ヶ月ちょっと。
NYにいるうちやっとくべきこと…
国 内 旅 行 !!
行き先はワシントンD.C.とかフィラデルフィアとか近場のところも考えたけど(今後行くかもしれんけど)、今回はポンヌフたっての希望でサンフランシスコにした。
2人ともベイマックス好きやしな。
(ちなみに西海岸ではロスとラスベガスに新婚旅行で行ったことがある。)
サンフランシスコ行くにあたって心配なことはそう、ふみころ。
3時間の時差と6〜7時間の飛行時間を耐えれるのか、ふみころ。
それが不安で
「やっぱりカンクンにしよーか」
と何度提案したことか。
でも親の都合でサンフランシスコにした。ごめんな、ふみころ。
当日、出発時刻は7時過ぎ。
出国空港のEWRまでマンハッタンからシャトルバスで40分くらい。
調べるところによると、国内旅行でも1時間半前くらいには空港に着いておいた方がいいらしい。
ふみころ連れやからそれよりも早い方が良いやろなと思って、4時半くらいにシャトルバス乗ることにした。
夜中の3時半に起きて(ちなみに2時半にふみころの夜泣きで一度起こされた)、4時過ぎにシャトルバス乗り場につくと案内板に
「5時以降から30分起きに出るで」
との文字が。
5時以降…!
事前にネットとか地球の歩き方とかで調べたところによると4時以降やったのに、実際は5時以降!
5時に出発すると空港に着くのは5時40分で1時間半前に着くことができない。
しかもここはアメリカ、ちゃんと5時に出発するのか、本当に40分で空港に着くのか定かじゃない。
慎重派のポンヌフから
「念の為にタクシーで行こうか」
との提案が。
タクシーで行くとなると片道60ドル弱+チップ。
シャトルバスだと往復2人で60ドルくらい。
節約派の私が
「1時間前には着くから大丈夫ちゃうかな」
と返して、いつも通り対立。
結局
「5時までにシャトルバスが出発しないようならタクシー乗ろう」
ということで折り合いがついた。
シャトルバス乗り場で待つこと30分くらい。朝早くてめっちゃ寒くてシンシンと芯の芯まで冷え切った。
結局4時45分くらいにバスが来て4時50分に出発した。
まさかの5時前!
時間にルーズはルーズでも思ってたんと逆やった。
空港には5時25分に着いて、無事慌てることなく出発手続きを済ませることができた。
今回私たちが利用した航空会社はヴァージンアメリカとかいうLCC。
ふみころの席は取らん代わりにプレミアムエコノミーにした。
機内がピンク、なぜにピンク。
プレミアムエコノミー席は身長160センチ超短足の私やったら足が伸ばせるくらい広かった。
ちなみに身長180センチやや短足のポンヌフは伸ばしきれんかった。
ドリンクもフードも好きな時にパネルから選んでオーダーしたら持って来てくれた。しかも無料。素晴らしい。
サンフランシスコの約7時間の旅路、ふみころさん、おとなしく…はしてくれんかった。
すぐワーワーヒャーヒャー言う。
最近は1日に朝(夜中)と寝る前の2回しか授乳してなかったのに、飛行機内で3回も授乳することになったくらいワーワーヒャーヒャー言ってた。
おとなしくさせるためにおやつも食べさせた。
隣の席の人が2人の子供(小学生くらい)連れやったことと、斜め後ろの席の人がふみころより小さい赤ちゃん連れやったことが、気持ち的に少し救われた。
そんなこんなでなんとかサンフランシスコに到着。
抱き抱えたふみころはいつもより1キロくらい重く感じた(おっぱい&おやつで太ったとしか思えない)。
空港から市内まではClippersとかいう券を買ってBIRTとかいう電車で移動した(30分くらい)。
ポンヌフが事前にめっちゃ調べといてくれたからスムーズにいけた。大感謝。
さらに事前調べによると、サンフランシスコには中心部の目と鼻の先にめっちゃ治安の悪い地区(テンダーロイン地区)があるらしい。
やからニューヨークにいる時よりも気を引き締めなあかんなと思ってBIRTに乗ってたら、こっちをめっちゃ見てくる女性が…。
私「あの人めっちゃ見てるで、怖いな。」
ポンヌフ「見んとき。無視や無視。」
とか言ってたら、その女性が
“So cute”
ってふみころに笑顔向けてくれた。
…疑ってすみません。
子供に対してフレンドリーなのはニューヨークと共通のようや。
無事ホテル着いて、まだ早い時間やったけどチェックインもできた。
荷物置いて早速観光へ。
あいにくサンフランシスコは大雨。ニューヨークでも未だ体験したことのないくらいの大雨。
事前にこの日はがっつり雨だと分かってたから、行き先はアルカトラズ島に決めてた。
長くなったからその話はまた別の記事で書く!はず!