サンフランシスコの話。part9
最終日後半!
16時過ぎまでホテルのロビーでのほほんと過ごして預けてたスーツケースを持って、いざ最終目的地へ!
スーツケースあるから今回は電車で移動した。
サンフランシスコのエレベーター内もニューヨーク同様めっちゃ臭かったんやけど、ニューヨークと違ったんが、
やたらとトイレの案内があったこと。
写真撮れんかったけど、「ここでオシッコしないで!」っていう掲示もあった。
つまりはエレベーターで用を足す人がめっちゃ多いらしい。
…できることなら浮きたかった。
16ストリートの駅で降りて向かったのはflour+waterというイタリアンレストラン。
なかなか予約が取れないと誰かのブログでみつけたレストラン。
予約席じゃないところもあるらしいからオープン前から店に並んで行くことにした。
17:30オープンで、着いたのは17:10くらい。
月曜やからなのか、1人だけ先に並んでる人おっただけやった。
もちろん無事に席を確保することができた(ただしハイチェアのカウンター席)。
ふみころさんには机にくっつけるタイプの赤ちゃん用の椅子を貸してくれた。
アメリカは高級レストランでも人気レストランでも子供オッケーなところがありがたい。
(福岡いたとき家族で外食しようと17時くらいに店行ったら「17時半オープンなんです」って言われたから、時間まで待っていざ入店しようとしたら「夜はお子様お断りしてるんです」って言われたことあるんやけど、「いやいや最初に言ってやそれ、ふみころ最初からおったやんムキー(心の声)」ってなったことある。「そうですか」って素直に引き下がったけど、文句の一つや二つ言えばよかった。)
さて、悩みに悩んで注文したのが
前菜のマスのなんか(15ドルくらい)と
海の幸系のパスタ(22ドルくらい)。
予約が取れない店とか普段行かんから、それはそれはワクワクしてた。
まず前菜を一口…
「うまい!…塩分!」
次にパスタを一口…
「うまい!…塩分!」
美味しかったんやけど、どちらも塩っぱかった。
水が進むのなんのって。
予約の取れる他の店よりも絶対美味しいんやと思うんやけど、舌の肥えてない私にはあまり理解ができなかった。
さて、残すは帰国のみ。
21時過ぎの便やったから乗る前にふみころをスリングで寝かしたけど、乗ってる最中に何度か起きて、5時間ちょっとのフライトで4回も授乳した。
おっぱいなしで飛行機に乗れる自信がない。
無事にニューヨークの家に着いたんやけど、ふみころめっちゃ嬉しそうやった。
めっちゃ動き回ってた。
そうかそうか、知らん地でストレス溜まってたんやな。
ごめんなあ。
ふみころ、サンフランシスコ各所でめっちゃ泣いてたもんな。
ごめんなあ。
何はともあれ、サンフランシスコ、楽しかった!
おしまい