家の話。part2
経緯をかなり端折るけど、私たちは結局日本で日系不動産のエイブルを通して2600ドルのドアマン、ジム付き物件を契約してから渡米した。
そして今やから言えることは、
①現地で実際の物件を見てから契約すべし。
これ大事、ほんとうに。日本で契約していってかなり後悔している。
駅からの距離が思っていたよりあったことや、シャワーとキッチンの水圧が弱かったこと、建物が古過ぎてリノベーション済みやのに新しさを感じないことなど、実際の物件を見て不満が爆発したけど、契約書にサインした日にゃ解除なんて絶対できんのや。
②現地の賃貸サイト(streeteasy等)で自分でも賃貸物件を探してみるべし。
日系不動産がホームページに載せてる物件はかなり少ないから、現地のサイトで気になる物件のURLを不動産屋さんに送ったら空き状況とか教えてくれる。
実際私たちが契約した物件もstreeteasyで探してみつけたもの。
③仲介業者は日系不動産にすべし。
現地の不動産屋に所属しているコジロウ(仮名)に物件の紹介もしてもらってたけど、こいつがほんとウンコだった。
質問してもその質問に対する答えはほぼなく、必要書類についても後出しばかり。
何よりどこか高圧的。コジロウ限定の話かもしれんけど。
日系不動産は日本人相手にしてるから何から何まで丁寧に対応してくた。
最終的に別の不動産会社で決めることになった時に断りのメール入れたときも、これまた丁寧に返信くれて、会ったことはないけどほんといい人達ばかりだった。
そんなこんなで物件探しに失敗したかなと最初の3日間くらいは結構病んでた。
ポンヌフに
「どうしても辛かったら先にふみころ連れて帰国してくれ」
と言わせてしまったほど。
でも住めば都というように、住み始めて1週間たった今、結構いけてる。
1年住んでいけそう。
やはりマンハッタン内でこの価格でドアマン、ジム付きはかなりお買い得だと今でも思う。
でももし次海外に住む機会があるのなら、現地に行って決めるな、絶対。